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思えば、手を挙げ続けてきた。最初の配属店で「接客マニュアルを作り変えるべき」と主張したのを皮切りに、業務標準化委員会の立ち上げを直訴し、リーダーを拝命。ケイズが首都圏に本格進出した時も、手を挙げて合流。ついにはエリア単位のカンパニー制を建議し、東京支社長を任せられた。「とにかく手を挙げてみるのが僕のルール。手を挙げた以上、責任もあるし、挙げない方がラクなんだろうけど(笑)」。気がつけば、手を挙げるたびに背中を押してくれる人がいた。“生意気な新人”を応援してくれた店長。「入社後3ヶ月は休んじゃダメ」と教えてくれた事務員さんもそう。おかげで入社以来無欠勤だ。誰より、常に信じて任せてくれた社長。一人一人を活かすケイズ。香川もまた、ここで確かな居場所を掴んだ一人だ。



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